「何度結んでも、使っているうちに結び目がほどけてしまう」。そんな悩みを根本から解消する結び方が、経験豊富なジュエリー職人も採用する『強化サージョンズノット(外科結び)』と『ダブル8の字結び』の組み合わせです。単なる固結びでは、シリコンゴム特有の滑りやすさによって徐々に緩みが生じてしまいます。
まず、束ねたゴムを1回交差させるのではなく、2回くぐらせてから引き締めます。これが摩擦力を生む第一の仕掛けです。次に、もう一度上から結び目を作りますが、ここでも2回くぐらせるのがプロの裏技。引き締める際は、ゴムを無理に強く引っ張るのではなく、ビーズの根元を固定しながらじわじわとテンションをかけるのがポイントです。結び目の直前に専用の接着剤(液状ボンドまたは瞬間接着剤の微量使用)を爪楊枝の先でわずかに塗布し、乾燥させることで絶対に解けない強固な結び目が完成します。