7月再販において最も激しい競争が確実視されているのが、マスターグレード(MG)とリアルグレード(RG)の2大ブランドです。とりわけRGガンプラ7月再販ラインナップには、RGサザビー、νガンダム、Hi-νガンダムといったハイエンドキットが名を連ねています。これらは定期的に再生産が行われているものの、国内外の圧倒的な需要に対して供給が追いつかず、入荷即完売が日常茶飯事となっています。
さらにMGガンプラ再販争奪戦の理由を掘り下げると、大型キット特有の生産制約が浮き彫りになります。1/100スケールのMGはパーツ点数が膨大で金型の占有時間が長く、パッケージ体積も大きいため、1回の生産ロットで刷れる個数がHGに比べて大幅に制限されます。特に「MG Ζガンダム Ver.Ka」や長らく市場から姿を消していたSEED系のMGバリエーションキットは、再販予告の段階から予約枠が瞬時に埋まる異常事態が続いています。
パーツ精度と組み立てごたえを両立したこれらの高価格帯キットは、ベテランモデラーのみならずインバウンドの観光客からも絶大な人気を誇るため、見かけたその瞬間に確保する即決力が求められます。