2歳児になると親指と人差し指をつまむ「二指つまみ」や三指の動きが発達し、細かな作業への興味が一気に高まります。この指先の発達を無理なく促す製作として、シール貼り、指スタンプ、ちぎり絵の3つは外せません。
■ ジューシーないちご製作(シール貼り&指スタンプ)
いちご型に切った赤やピンクの画用紙を用意し、黒や黄色の丸シールをつぶつぶの種に見立てて貼っていきます。シールの台紙の端を少し折って渡し、子どもの「自分で剥がせた!」という達成感を促します。また、指先に黄色や白の絵の具をつけてトントンと色をのせる指スタンプも、手軽に立体感のあるいちごが完成するため大人気です。
■ やわらかな桜の木(ちぎり絵)
折り紙やお花紙を手でちぎり、台紙に貼っていくちぎり絵は、紙が破れる心地よい音と感触が子どもの好奇心を刺激します。あらかじめ保育者がちぎりやすいよう切り込みを入れておくか、薄手のお花紙を丸めて貼る形にアレンジすると、握力の弱い子どもでも生き生きとした桜の花びらを表現できます。