昭恵夫人の父親である松崎昭雄氏は、1931年生まれの実業家です。立教大学経済学部を卒業後、森永製菓に入社し、営業や企画などの要職を歴任した後に1983年に代表取締役社長に就任しました。
松崎昭雄氏の社長在任期は、食品業界を揺るがした「グリコ・森永事件」などの難局に直面した激動の時代でした。沈着冷静なリーダーシップで危機を乗り越え、その後は森永製菓相談役や各種団体の役員を歴任するなど、財界に多大な功績を残しています。
家族構成は、父・昭雄氏、母・恵美子氏、昭恵夫人、そして弟の松崎勲氏の4人家族です。弟の勲氏も慶應義塾大学を卒業後に森永製菓へ入社し、現在はグループ中核企業である森永商事の代表取締役社長などを歴任しています。絵に描いたような上流階級の家庭環境の中で、昭恵夫人は何不自由ない令嬢として愛情豊かに育てられました。