松村沙友理さんのキャリアを語る上で避けて通れないのが、2014年秋の文春スキャンダルです。乃木坂46が「NHK紅白歌合戦」への初出場を狙っていた極めて重要な時期に報じられたため、グループ全体に激震が走りました。
報道直後、松村さんはラジオ生放送番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』に生出演し、涙ながらに経緯を説明しました。相手の男性について「本名も知らず、既婚者であることも知らなかった」「仕事の悩みを相談するうちに飲み過ぎてしまった」と釈明し、ファンや関係者へ深く謝罪しました。
一時は活動辞退や選抜落ちの可能性も囁かれましたが、運営側からの処分はなく、本人の真摯な謝罪とたゆまぬ努力、そして持ち前の愛嬌によって徐々にファンの信頼を回復。結果としてグループに10年間在籍し、2026年に惜しまれつつ卒業するまで中心メンバーとして全盛期を支え続けました。