逝去から約3カ月後の2012年9月、東京・内幸町の日本プレスセンタービルで「お別れの会」が執り行われました。会場には親交の深かった歌手仲間、音楽プロデューサー、そして多くのファンが集い、早すぎる死を惜しみました。
祭壇には、トレードマークの笑顔を浮かべた尾崎さんの遺影が飾られ、会場内には代表曲『また逢う日まで』のインストゥルメンタルが静かに流れていました。参列した音楽仲間たちは口々に彼の人柄の温かさと、唯一無二の歌声を讃える言葉を遺しました。
亡くなってから長い年月が経った現在でも、追悼特番や昭和歌謡特集が組まれるたびに尾崎さんの映像が放映され、SNS上ではその圧倒的なパフォーマンスが定期的にトレンド入りを果たします。肉体は滅びても、彼が遺した魂の歌声は決して色褪せることはありません。