競技プロという狭き門を目指すリスクの反動として、在学中から「配信者(ストリーマー)」への転向を狙う学生が増えている。TwitchやYouTube Gamingといったプラットフォームの拡大により、大会の勝利者だけでなく、魅力的でエンターテインメント性の高いゲーム実況者が多額の収益を生み出せる構造が定着したからだ。
現在の主要校では、動画編集やトークスキル、自己ブランディングの手法をカリキュラムに組み込む動きが主流となりつつある。単にスコアを競うプレイヤーから、ファンを獲得してビジネスを回せるクリエイターへのシフトを図ることが、生存率を高める新たな生存戦略として注目されている。