続く第4期『七つの大罪 憤怒の審判』では制作体制の立て直しが図られ、作画の乱れは一定の落ち着きを取り戻した。そしてシリーズは、手描き2Dアニメーションの限界を乗り越えるべく、新たな表現手法へと舵を切る。
その象徴となったのが、Netflixで世界独占配信された完全新作アニメ映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』だ。本作ではフル3DCG技術を全面採用。Alfred Imageworksとマーヴィージャックがタッグを組み、スピード感あふれるカメラワークと立体的な魔力バトルを安定した品質で映像化した。2Dの手描き作画に縛られないアプローチを選択したことで、シリーズは技術的なブレイクスルーを果たし、失われかけた信頼を取り戻すきっかけを掴んだ。