「何があっても自己責任です」――そんな衝撃的な警告が掲げられた看板を潜り抜けると、周囲の空気が一変する。ノースサファリサッポロの代名詞とも言える「デンジャラスゾーン」だ。ここに入場する際、来園者は直面するリスクを自覚したうえで免責事項への同意を求められる。
一歩足を踏み入れれば、足元には猛毒を持つヤドクガエルやピラニア、あるいは鋭い歯を持つワニが鎮座する水槽の上を渡る一本橋が架かる。まさに身を乗り出すような危険生物との遭遇だ。単なる展示ではなく、物理的な距離を限界まで縮めた自己責任アクティビティとしての演出が、訪問者の心拍数を一気に跳ね上げる。