騒動の発端となったのは、運営元が予告なく実施したサービス利用規約の重大なアップデートだった。多くのプレイヤーが日常のログイン時に突きつけられた新規約は、位置情報の取得頻度やサードパーティ製ツールの利用基準、さらにはアカウント停止の判定条件を極めて厳格化・曖昧化するものだった。これに追撃をかけるように、海外の匿名掲示板やコミュニティ上で、開発チーム内部の不具合修正ロードマップとされる画像がリークされた。そこには、数か月前から放置されていた致命的なバグの存在を知りながら放置していたと取れる記録や、有料アイテムの排出率に関する非公表の変更仕様が含まれており、ユーザーの激怒を決定的なものとした。
公式の発表では「健全なゲーム環境の維持とセキュリティ向上」が掲げられていたが、現場のプレイ体験との乖離があまりにも大きかった。長年課金をして遊んできたコアユーザーほど、今回の一連の対応に対して強烈な裏切りを感じている。アプリストアのレビュー欄には連日、最低評価の星1つが投じられ、ゲームの存続自体を懸念する声すら聞こえ始めている。