生花ブーケを朝から夜まで、さらには帰宅後も長く元気に保つためには、現場レベルでの適切な水管理と環境作りが不可欠です。
挙式当日は、ブーケを持たない待機時間(メイク中や移動時)に必ず水を入れた専用スタンドや花瓶へ戻すよう式場スタッフやアテンドへ念押ししておきましょう。直射日光が当たる窓際や、エアコンの風が直接吹き込む場所は極度の乾燥を招くため絶対に避ける必要があります。
自宅へ持ち帰った後は、清潔な花瓶に水を張り、市販の「生花用延命剤(フラワーフード)」を使用するのが効果的です。延命剤には糖分などの栄養補給に加え、導管を詰まらせるバクテリアの繁殖を防ぐ殺菌剤が含まれています。さらに、茎の先端を水中で斜めに切り戻す「水切り」を毎日行い、余分な下葉を取り除くことで、吸水効率が劇的に向上し日持ちが格段に伸びます。