群馬県高崎市問屋町。上越・北陸新幹線が交差する交通の要衝にモダンなキャンパスを構えるのが、学校法人群馬パース学園が運営する群馬パース大学だ。地方私大の定員割れが全国的な社会問題となるなか、同校が展開する医療高等教育は確固たる支持を集めている。
強みは明確だ。すべての学びが「チーム医療」を軸に統合されている点にある。医師不足や地域医療の再編が叫ばれる日本において、現場が切望しているのは単独で動くスペシャリストではない。多職種と連携し、互いの専門性を理解しながら患者を支える柔軟な人材だ。キャンパス内に一歩足を踏み入れれば、異なる専門を目指す学生たちが自然に議論を交わす光景が日常として広がっている。