親父にもぶたれたことないのに」は何話?ブライトが2度殴った衝撃の真相

親父にもぶたれたことないのに」は何話?ブライトが2度殴った衝撃の真相

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ガンダムシリーズ屈指の名言「親父にもぶたれたことないのに」が登場するのは、1979年6月2日に本放送された『機動戦士ガンダム』第9話「翔べ!ガンダム」です。

地球に降下した地球連邦軍の最新鋭巡洋艦ホワイトベースは、北米大陸のジオン公国軍占領地域に追い込まれ、ガルマ・ザビ率いる部隊から執拗な波状攻撃を受けていました。度重なる激戦によって精神的・肉体的に限界を迎えていた主人公アムロ・レイ(当時15歳)は、度重なる出撃要請に耐えかね、自室のベッドに引きこもってガンダムへの搭乗を拒否します。

そこに現れたのが、負傷したパオロ艦長に代わって指揮を執る弱冠19歳の士官候補生ブライト・ノアでした。緊迫する戦況の中で交わされた、アニメ史に残るやりとりの全貌がこちらです。

【第9話「翔べ!ガンダム」該当シーンの会話全文】

アムロ:

「やれるとは言えません。ただ、やれるだけのことは……」
ブライト:「アムロ、ガンダムへ行け」
アムロ:「ブライトさんだって、僕が休んでないの知ってるでしょ!僕だって好き好んでガンダムに乗ってるんじゃないんですよ!」
ブライト:「今のままではホワイトベースは全滅する。そうなれば君も死ぬんだぞ!」
アムロ:「僕がガンダムを一番うまく使えるんだ。僕が乗らなきゃ、ホワイトベースは動かないんでしょ!」
(※激昂したブライトがアムロの左頬を右手で平手打ちする)
アムロ:「な、殴ったね……!」
ブライト:「殴ってなぜ悪いか!貴様はパイロットなんだ!自分の任務を果たせ!」
アムロ:「言ったな!」
(※アムロが飛びかかろうとした瞬間、ブライトが即座に2発目の平手打ちを浴びせる)
アムロ:「二度もぶった!親父にもぶたれたことないのに!」
ブライト:「それが甘ったれなんだ!殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか!」
アムロ:「もういいよ!出ればいいんでしょ、出れば!」

アムロは悔し涙を流しながらガンダムに乗り込み、空中換装を成功させてジオンのドップ編隊や地上部隊を撃破します。戦闘には勝利したものの、少年の自尊心と未熟な指揮官の焦燥が真っ向から衝突した、極めて生々しい一幕でした。

鈴木 陽菜
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鈴木 陽菜

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