2丁拳銃を語る上で避けて通れないのが、相方・小堀裕之の存在です。小堀は私生活での奔放なエピソードや趣味の音楽活動への傾倒から、テレビ番組で野々村友紀子から猛烈な説教を受ける「クズ芸人」キャラとして知名度を広げました。
一時はコンビ間の熱量の差や私生活のトラブルから深刻な解散危機が囁かれたことも事実です。しかし、川谷修士は小堀を見捨てることなく、漫才の舞台に立ち続けました。「小堀が書くネタと、あいつのボケが一番しっくりくる」という確信のもと、年に一度の100分間連続漫才ライブ『百式』をライフワークとして継続。私生活での距離感を適切に保ちながら、舞台上では唯一無二の掛け合いを生み出すプロフェッショナリズムを維持しています。