服のシワ描き方が劇的に変わる!プロ直伝の3つ支点法則完全解説

服のシワ描き方が劇的に変わる!プロ直伝の3つ支点法則完全解説

服のシワ描き方が劇的に変わる!プロ直伝の3つ支点法則完全解説の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。

衣服の真実味を大きく左右するのが布の質感描き分けです。同じポーズをとっていても、着用している服がシルクなのかヘビーオンスのデニムなのかによって、シワの周波数(本数)と断面形状は劇的に変化します。以下のマトリクスは、質感ごとの物理特性をまとめたものです。

素材・生地カテゴリー物理特性(厚み/硬度/伸縮性)シワの形状と発生頻度編集部の見解・作画上の要点薄手コットン・ローン(Yシャツ・薄手ブラウス)薄い/中程度の張り/低伸縮細かく鋭角的なシワ。本数は中〜多め。エッジの効いた直線的な線画と、明暗差のハッキリした硬い影でパリッとした清潔感を演出する。厚手デニム・キャンバス(ジーンズ・ワークJKT)極厚/非常に硬い/ほぼ無伸縮大ぶりで角張ったシワ。本数は極めて少ない。関節部以外はほとんどシワが寄らない。シワ同士が交差するヒゲ状の色落ち表現がリアリティを担保。裏毛スウェット・ウール(パーカー・冬物コート)厚い/柔らかい/中伸縮丸みを帯びた太いパイプ状。本数は少なめ。線画の角を削り、陰影のボケ足を広めに取ることで、空気を含んだふっくらとした重量感を提示できる。シルク・サテン・化繊(ドレス・裏地)極薄/しなやか/低〜中伸縮流れるような細かいドレープ。本数は極めて多い。強いハイライトと滑らかなグラデーションを近接させ、光沢のコントラストで艶やかさを表現する。
田中 結衣
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田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。