ドラマや映画でのシリアスな演技とは対照的に、バラエティ番組で見せるサバサバとした開けっぴろげなキャラクターも、多くの視聴者を魅了した。若き日から一貫していた、飾りのないストレートな語り口は、共演者や視聴者を幾度となく驚かせた。
自らの失敗談や恋愛観、複雑な家族関係についても包み隠さずオープンに語るスタンスは、当時としてはきわめて斬新だった。圧倒的な美貌という完璧な外見を持ちながらも、素顔は人間味にあふれ、誰もが親近感を覚える。このギャップこそが、長年にわたりタレントとして第一線で愛され続けた最大の原動力と言える。