興味深いのは、日本国内の戸惑いをよそに、欧米をはじめとする海外のファッション・アート界からは非常にポジティブな受け止め方をされている点だ。ありのままの肉体を肯定し、自らの意志でそれを世界に提示する「ボディ・ポジティブ」の文脈において、今回の彼女のアプローチは極めて現代的であり、エンパワーメントの象徴として評価されている。抑圧された女性像からの脱却というテーマは、グローバルな共感を呼ぶ要素に満ちている。
表現の境界線を越えて――西内まりやが魅せた「肉体の美学」と、令和のメディアが直面する自主規制の壁
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