チケットぴあやローソンチケットなどの主要プレイガイドで発券されるチケットには、管理番号やゲート番号、ブロック名が印字されている。だが、アリーナ席の詳細な座席図は当日会場に入るまで明かされないことが一般的だ。
入場ゲートは混雑緩和のため、スタンド席とアリーナ席で物理的に分けられることが多い。マリンメッセ福岡A館の場合、アリーナ入場口は1階の専用ゲートからアクセスし、そのままスロープを通ってフロアへと降りていく導線が主流だ。終演時の規制退場では、出口に近い後方ブロックから先に誘導される傾向があり、帰りの新幹線やバスの時間を計算する上では一つの好材料となる。
電子チケットの普及により、直前まで座席番号が伏せられるブラインド発券が増加した。転売防止の観点からは効果を上げている一方、ファンにとっては当日まで座席位置を巡る緊張感が続く。この不確定性こそが、現地に到着した瞬間の興奮をより一層増幅させている。