本格的な女優転身の足がかりとなった映画『響 -HIBIKI-』では、自身の信念を絶対に曲げない破天荒な天才女子高生作家を見事に演じ切り、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。スクリーンの中で放つ鋭利な視線は、観客の心に消えない爪痕を残した。
さらに骨太なヒューマンドラマとして大きな話題を呼んだドラマ『六本木クラス』では、一途でエキセントリックなヒロイン葵役を熱演。彼女が画面に現れるだけで物語の緊張感が跳ね上がると、共演者や制作陣からも賞賛の声が相次いだ。観る者を一瞬で引きずり込む芝居の凄みは、単なるセンスではなく、徹底的な役への没入と緻密な計算から生み出されている。