プール付きホテルの最大のストレスは、ピーク時のデッキチェア争奪戦や水面の混雑だ。せっかくの非日常が台無しにならないよう、スマートな滞在者は独自のタイムテーブルで動いている。
もっとも静寂を味わえるゴールデンタイムは「チェックイン直後の15時〜16時半」と「翌朝の朝食前」だ。多くのゲストが荷解きや夕食の準備、あるいは朝のビュッフェに気を取られている時間帯、プールは驚くほど静まり返る。朝露が残る澄んだ空気の中、誰の視線も気にせず水中に滑り込む贅沢は格別だ。
また、確実なプライベートスペースを確保したいなら、カバナ(専用テント席)の事前リザーブ権が付いた特別宿泊プランを見逃してはならない。数に限りがあるため争奪戦となるが、専用のデイベッドとフリーフローのドリンクが確約されるメリットは、支払う対価をはるかに上回る価値をもたらす。