関西風の「地焼き」のように皮目をパリッと香ばしく仕上げたい場合は、オーブントースターの活用がベストです。
アルミホイルを一度くしゃくしゃにしてから広げ、薄くサラダ油を塗っておきます。水洗いして水気を拭いた鰻を乗せ、酒を霧吹きなどで軽く吹きかけてからホイルでふんわり包み、1000Wのトースターで約3〜4分加熱します。その後、ホイルの上面を開いてハケでタレを薄く塗り、さらに1〜2分ほど表面がフツフツと泡立つまで焼くと、香ばしい焼き目とふっくらした身のコントラストが生まれます。
時間がない時の電子レンジ調理でも、ポイントさえ押さえれば失敗を防げます。耐熱皿に鰻を置き、酒小さじ1を振ったら、ラップをふんわりと隙間ができるようにかけるのが鉄則です。強い出力で一気に温めると皮が破裂して身が硬直するため、500W以下の弱めの出力で40〜50秒ほど様子を見ながら加熱するのが失敗しないコツです。