現在、神戸市が総力を挙げて推進しているのが神戸ウォーターフロント再開発事業だ。長らく物流拠点として使われてきた突堤エリアが、市民や観光客が集う最先端の文化・エンターテインメント拠点へと生まれ変わった。新設された多目的アリーナを核に、水際を歩くだけで胸が高鳴るオープンエアな遊歩道が広がる。
対岸の神戸ハーバーランド側から眺めると、新旧のスカイラインが見事なコントラストを描き出す。大型複合施設ではショッピングやシネマを楽しめるだけでなく、海に張り出したウッドデッキから大型クルーズ船の出入港を間近に眺めることができる。潮の香りに包まれながら過ごすサンセットタイムは、大都市の喧騒を忘れさせる特別な解放感に満ちている。