ネット上の掲示板やSNSでは、「博多青松は校則がなくて楽」「授業もサボり放題」といった短絡的な言説が散見されますが、これは現場のリアルとは大きくかけ離れた危険な誤解です。
単位制高校における「自由」は、常に「責任」と表裏一体です。担任が毎日決まった時間割通りに教室へ誘導してくれる全日制とは異なり、博多青松では「どの科目を受講するか」「レポートの締め切りはいつか」「スクーリングの出席日数は足りているか」をすべて自分自身でスケジュール管理しなければなりません。
出席日数が1時間でも不足したり、課題提出が遅れたりすれば、救済措置なく単位を落とすシビアな側面があります。「自由だから」と怠惰に流されてしまうと、卒業が何年も延びてしまうリスクを孕んでいる点は、入学前に親子で強く認識しておくべき盲点です。