メディアやSNS上で常に大きな反響を呼ぶのが、新之助の顔立ちと佇まいです。公の場や團十郎の公式ブログ・SNSに登場するたび、「驚くほど麻央さんに似ている」「目元の優しさと微笑みが母そのもの」という声が溢れます。
実際、彼の柔和な眼差しや、口角の上がった穏やかな笑顔、そして周囲への細やかな気配りには、フリーアナウンサーとして多くの人に愛された母・小林麻央さんの気品が色濃く宿っています。一方で、化粧をして舞台に上がり、成田屋の伝家の宝刀である「睨み」を利かせた瞬間、父・十三代目團十郎や祖父・十二代目團十郎を彷彿とさせる鋭い目ヂカラと彫りの深い骨格が現れます。
当時の密着特番や手記で團十郎自身が語った「麻央の残してくれた宝物が、日々彼女の仕草や温もりを思い出させてくれる」という言葉通り、二人の血と魂を受け継いだハイブリッドな美しさが、観客を惹きつけてやみません。また、2歳年上の姉・市川ぼたん(麗禾)とも非常に仲が良く、互いの舞台や映像作品を尊重し合う関係性は、家庭内の確固たる精神的支柱となっています。