丁子屋を訪れたら外せないのが、創業当時から受け継がれる「自然薯(じねんじょ)のとろろ汁」です。粘り気が強く野趣あふれる静岡県産などの国産自然薯を皮ごとすりおろし、自家製の白味噌と焼津産の上質な鰹節・椎茸から取った出汁、新鮮な卵を合わせて丹念にのばしています。
静岡の店舗で提供されている代表的なメニューとおおよその価格帯は以下の通りです。
■ 定番・セットメニュー一覧
・丸子(まりこ)定食(約1,600円台〜):とろろ汁、麦ご飯、味噌汁、香物、薬味が揃う最も基本の看板メニュー。
・本陣(ほんじん)(約2,600円台〜):丸子定食に「揚げとろ」「畳いわし」「むかご」など静岡の銘品小鉢が付いた贅沢御膳。
・宿場(しゅくば)(約2,100円台〜):とろろ汁に焼き物や小鉢が加わり、バランスよく郷土の味を楽しめる人気セット。
・単品料理:むかごの塩ゆで、とろろの磯辺揚げ、自然薯の刺身など、お酒の肴にも最適な一品が充実。
ふっくら炊き上げられた麦ご飯にとろろ汁をたっぷりとかけ、噛まずにサラサラと流し込むのが丁子屋流の粋な食べ方。自然薯本来の力強い風味と、出汁のまろやかな旨味が口いっぱいに広がり、箸が止まらなくなります。