原材料費の高騰や先進安全装備(Toyota Safety Sense)のアップデートを経て、2026年現在の新車価格帯は概ね330万〜430万円台で推移しています。
グレード別の新車車両本体価格(参考)は、ワゴンDXが約335万円〜、売れ筋のワゴンGLが約360万円〜、最上級のグランドキャビンが約415万円〜となっています(いずれもオプション・諸費用別、2WD/4WDにより変動)。一般的な高級ミニバンが500万〜800万円超の価格帯にシフトする中、この収容能力を持つ車両としては依然としてコストパフォーマンスに優れています。
さらに注目すべきは中古車相場の圧倒的な堅牢さです。ハイエースは国内外を問わず過走行車に対する需要が極めて高いため、5年落ち・走行距離5万km程度であれば新車価格の70〜80%前後の買取相場を維持することも珍しくありません。10万kmを超えても大幅に値崩れしない抜群のリセールバリューは、トータルコストを抑えたいユーザーにとって最大の購入動機となっています。