Q1:高校野球で申告敬遠が使われた場合、球数制限にはどうカウントされますか?
A1:投球数は「0球」として扱われます。日本高等学校野球連盟(高野連)が定める「1週間500球以内」の投球数制限ルールにおいて、申告敬遠で打者を歩かせた分は投球数として一切カウントされません。そのため、エース投手の投球数を温存するための有効な戦術として活用されています。
Q2:申告敬遠はバッターが打席に入る前でなければいけませんか?カウント途中でもできますか?
A2:打席の途中からでも申告可能です。例えば、2ストライクと追い込んだ後や、逆に3ボールとカウントが悪くなった後でも、監督が球審に申告すればその時点で申告敬遠が成立します。その場合、実際に投げた球数だけが投手の投球数として記録されます。
Q3:申告敬遠のサインは監督以外(投手や捕手)が出しても良いのですか?
A3:申告の権限は「監督(または監督代行)」にのみ認められています。マウンド上の投手や捕手が独断で球審に伝えても申告敬遠は成立しません。ベンチの監督が球審に対して直接合図や申告を行う必要があります。