野球と並び、この学校の名を世界に知らしめているのがスキー部だ。特にノルディックスキー・ジャンプ競技においては、日本を代表するレジェンド・葛西紀明を筆頭に、数々のオリンピアンやワールドカップ選手を輩出してきた。
札幌市南区の自然豊かな立地と、大倉山や宮の森といった国際級のジャンプ競技場にほど近い地の利は、冬の王者を育てる最高の舞台となっている。夏場のサマージャンプやローラースキーでの走り込み、徹底した体幹トレーニングなど、年間を通じた強化プログラムが確立されている。
世界基準の指導陣と、高い志を持つチームメイトが切磋琢磨する環境。全国高等学校スキー大会での優勝争いはもはや日常であり、ジュニア世代の日本代表候補生が国内外の遠征と学業を両立させている姿は、他の追随を許さない同校ならではの風景といえる。