テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが発表した最新データによると、タレントCM起用社数ランキングの頂点に立ったのは、通算17社との契約を誇る川口春奈です。長年トップを守り続けてきた大物タレントや実力派俳優を抑え、名実ともに「令和の絶対女王」としての地位を揺るぎないものにしています。
彼女に肉薄する2位グループには、いまや日本の枠を飛び越え世界的アイコンとなった大谷翔平、そしてドラマや映画で主演を張り続け広告業界でも絶大な支持を集める今田美桜が名を連ねています。特に今田美桜は、エム・データが公表した最新の年間TV-CM放送回数ランキングにおいて総合トップを獲得しており、「見ない日はない」と言わしめる圧倒的な露出量を誇示しました。
ここで注目すべきは、単なる知名度ランキングとの「ズレ」です。大御所MCや国民的アイドルグループのメンバーが社数を落とすなか、なぜ川口春奈や今田美桜が各社の争奪戦を巻き起こしているのか。広告代理店のキャスティング担当者は、現場の空気を次のように明かします。
「クライアントが最も恐れるのは、数千万円から数億円規模の広告キャンペーンが一夜にして水泡に帰す不祥事リスクです。川口さんや今田さんは、飾らない素顔と親しみやすさがありながら、私生活も含めて徹底したプロ意識が感じられる。女性層からの共感と男性層からの好感度を両立させ、競合他社と被らないカテゴリを絶妙に抑え込める柔軟性こそが、起用社数17社という驚異的な数字を叩き出す最大の要因です」