「資格ちゃんねる」のルーツを辿ると、元々は5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の資格全般掲示板や各種スレッドで投稿されていた有益な口コミを集約したことに始まる。かつては受験生の愚痴や難易度談義が中心だったが、近年はその毛色が大きく様変わりした。
単なるテキストのコピペにとどまらず、各資格の「実際の年収換算値」や「求人票における本音の扱い」など、市場の生々しいデータと結びついた議論が主流となっている。匿名掲示板ならではの容赦ない辛口評価が、かえって情報の信頼性を担保しているのだから面白い。
広告主へのおもねりがない分、予備校の宣伝文句を鵜呑みにした受験生が「取っても意味がなかった」と後悔するリスクを事前に排除できる。この実用性の高さこそが、ビジネスパーソンを引きつけて離さない理由だ。