2026年の函館釣行において、まず押さえるべき「今行くべき決定的な釣り場」は、市街地からのアクセスと魚影の濃さを兼ね備えた函館港内エリア(緑の島周辺・港町埠頭周辺)および戸井・恵山方面の外洋側漁港群です。潮通しの良さと水深の変化に富むこれらのポイントでは、時期に応じた明確な回遊パターンが存在します。
地元アングラーの釣果報告や現場データによると、函館の四季は以下のようなターゲットで賑わいを見せています。
- 春(3月〜5月):ショアからのルアーフィッシングで絶大な人気を誇る函館サクラマス釣果情報がピークを迎えます。同時に、津軽海峡側のサーフや港湾部では、投げ釣りカレイ仕掛けを用いたマコガレイ・イシモチカレイ・イシガレイの数釣りが本格化します。
- 初夏〜秋(6月〜10月):函館名物の函館イカ釣り時期が到来。マイカ(スルメイカ)やヤリイカ、マメイカが港内に接岸し、エギングやテーラー仕掛けが夜の防波堤を彩ります。また、晩夏からは函館青物ショアジギングが熱を帯び、イナダ〜ワラサクラスの強烈な引きをショアから味わえます。
- 秋〜冬・通年:根魚を狙う函館ロックフィッシュ(アブラコ・ソイ)は年間を通じて安定した釣果を期待できます。特にナイトゲームでのクロソイや、テトラの穴撃ち・ボトムバンプで狙う50cm級のアブラコ(アイナメ)は、函館の豊かな底質環境を象徴するターゲットです。