プールが位置する七城リバーサイドパーク一帯は、単一の遊泳施設にとどまらない複合的なレクリエーションゾーンを形成している。広大な芝生広場やバーベキュー場、キャンプ施設が隣接し、水遊びとアウトドア体験をワンストップで満喫できる環境が整う。
菊池市役所を率いる江頭実市長は、豊かな水資源と自然景観を活かした体験型観光の推進に強い意欲を示してきた。熊本県庁が掲げる広域観光戦略とも足並みを揃え、夏のプールをフックにした滞在型観光の創出を目指す。水辺の魅力を基軸としたこの取り組みは、過疎化が進む地方都市における地域経済活性化のモデルケースとしても注目されている。