坂口杏里と「なんて日だ」というフレーズが強固に結びついた最初のきっかけは、2014年末に発覚したお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二との熱愛でした。当時、水族館デートを報じられた坂口杏里(当時23歳)が小峠(当時38歳)へ猛アタックを仕掛け、2014年12月に正式交際へ発展。バラエティ番組でも堂々と交際を公言するオープンな関係は、芸能界でも大きな話題を呼びました。
交際中の2015年3月3日、自身の公式ブログで24歳の誕生日を振り返った彼女は、小峠からサプライズでケーキやフルーツ盛りをプレゼントされた喜びを報告。「昨日の24ちゃい誕生日最後はことぅーげのおじさんがお祝いしてくれたよ!」と綴り、記事タイトルを「最後はなんて日だ!と…」と銘打ちました。この時点では、恋人の決め台詞を微笑ましく拝借した幸せいっぱいのノロケ表現でした。
しかし、多忙によるすれ違いから交際はわずか半年ほどで破局。同年7月には電話で会話を交わした際にも「なんて日だ!」のやり取りがあったと報じられましたが、この言葉が決定的な“別の意味”を持つようになったのは2016年のセクシー女優(MUTEKI)転身でした。
2016年10月に発売された衝撃のデビュー作につけられたタイトルは、なんと『芸能人ANRI What a day!!』。「なんて日だ!」を直訳した英語タイトルを公式に冠されたことで、世間からは「元カレのギャグまで商業利用するのか」と激しい賛否両論が巻き起こり、ネットミームとしての定着を決定づける結果となりました。