ここからは、両試合のターニングポイントとなった決定的な名シーンを振り返ります。オールスタースコア速報をリアルタイムで追えなかった方も、この要点を押さえれば試合の熱量が手にとるように分かります。
【オールスター第1戦結果:空中戦を制したパ・リーグの爆発力】
序盤からセ・リーグ打線が軽快な連打で主導権を握り、4回までに4点を先行する展開となりました。しかし、パ・リーグ打線も黙ってはいません。6回に長打攻勢で同点に追いつくと、8回裏に甘く入ったストレートを一閃。スタンド上段へ突き刺さる勝ち越し本塁打で試合をひっくり返し、パ・リーグが7対6で先勝を飾りました。
【オールスター第2戦結果:意地のセ・リーグが演じたサヨナラ劇】
舞台を移した第2戦は、両軍の先発投手が圧巻の奪三振ショーを披露。1点を争う重厚な展開となりました。1点ビハインドで迎えた9回裏、セ・リーグは怒涛の選球眼と代打攻勢で同点に追いつき、最後はカウント2-2からの変化球を泥臭くセンター前へ運ぶサヨナラ勝ち。3対2でセ・リーグが劇的勝利を収め、対戦成績を1勝1敗の五分に戻しました。