DJ SHINKAWAがターンテーブルと出会ったのは1980年代後半から90年代初頭にかけてのこと。都内のアンダーグラウンドクラブ「Cave」や「GOLD」、「MANIA」といった伝説的なヴェニューでキャリアをスタートさせ、ハウスや初期のハードダンス、プログレッシブサウンドを吸収しながら独自のDJスタイルを磨き上げました。
本名については一般に広く前面公開されているわけではありませんが、コアなファンの間では長年の信頼と実績から広く親しまれています。年齢的にも50代を迎え、30年以上の現場キャリアに裏打ちされたミックス技術とフロアの空気を一瞬で掌握する構成力は、まさに職人技の極致です。
1990年代中盤にUKのダンスミュージックカルチャーにいち早く着目したSHINKAWAは、イギリスの老舗レーベル「Nukleuz(ニュークリアス)」などのハードハウス/ハードトランスをいち早く日本に輸入。高速かつドラマティックなビートを軸に、日本のダンスフロアに決定的な地殻変動をもたらしました。