三島食品の挑戦は中身の味だけに留まりません。ネット上で爆発的な話題となったのが、ペンの形をした容器にふりかけを詰めた「ゆかり ペンスタイル」です。
この製品はもともと、同社の社長が海外出張や外食時に手軽に「ゆかり」を持ち歩くために開発したノベルティでした。しかし、スーツの胸ポケットからスマートに取り出せる意外性とシュールな佇まいがテレビやSNSで紹介されると注文が殺到し、正式に商品化される運びとなりました。
Twitter(現X)をはじめとするSNSでは、「ペンケースに忍ばせてランチに使っている」「全員揃えて家族写真を撮った」といった投稿が日々拡散されています。伝統的な調味料でありながら、デジタルネイティブ世代の心を掴む柔軟なプロモーションが、ブランドの鮮度を常に高く保ち続けています。