幾多の伝説を生んだ嵐の国立ライブは、卓越したカメラワークとクリアな音響設計でパッケージ化されています。旧国立から新国立までの変遷を追う上で、絶対に外せない映像作品をピックアップします。
原点の熱量とサプライズを体感するなら、初進出を捉えた『ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO』です。まだ見ぬスタジアムのスケールに挑み、突然の豪雨にもめげず全身全霊で歌い踊る5人の若々しい咆哮が刻まれています。10周年の到達点として、3時間半を超える熱演と感謝の手紙が涙を誘う『ARASHI Anniversary Tour 5×10』も不朽の名作です。
一方、ファン垂涎のレア曲やシャッフル企画の奔放さを楽しむなら『アラフェス NATIONAL STADIUM 2012』と『アラフェス'13』が最高峰。そして壮大な規模と無観客を逆手に取った映像美を堪能できる『アラフェス2026 at 国立競技場』は、通常盤と初回プレス仕様のパッケージ双方にメンバーの妥協なき美学が息づいています。サブスクリプションが普及した2026年の今なお、円盤ディスクでコレクションし直すファンが後を絶ちません。