記録会を観戦・分析する上で欠かせないのが、発表されるタイムテーブルと5000m組分けの詳細です。日中の比較的気温が高い時間帯には高校生や自己記録更新を目指すチャレンジ層の組が組まれ、涼しい風が吹き始める夕方から夜間にかけて有力選手がひしめく最終組が配置されるスケジュール構成が定着しています。
事前に公開されるスタートリストをもとに各組のターゲットタイムを確認すると、どの組がペースアップを意図しているかが一目瞭然です。実力者が揃うハイペース必至の組では、先頭の1000mごとのラップタイムが刻まれるたびにスタンドからどよめきが起こり、選手たちも互いに牽制することなく目標タイムを目指して前を追う姿勢が印象的でした。