朝露に濡れたフェアウェイ、ピンフラッグの揺れ、そしてグリーンの繊細なアンジュレーション。スマートフォンの画面越しに発信されるショート動画には、日々のラウンドを支える若手キャディたちの等身大の姿が映し出されている。休憩中の屈託のない笑顔から、ラインを読み切った瞬間の真剣な眼差しまで、そのギャップに心を掴まれるファンは後を絶たない。
「お客様がナイスショットを打った瞬間の喜びを共有できるのが、この仕事の一番のやりがい」。そう語る人気キャディのSNSには、連日コースの攻略法や愛用の距離計測器、日焼け対策といったリアルな情報が並ぶ。彼女たちは単なるアイコンではなく、コースの魅力を最前線から発信するアンバサダーとして自覚を持ち、日々の業務に向き合っている。