名古屋の食文化といえば味噌カツやひつまぶしなどの「なごやめし」が連想されがちですが、実は質の高い洋食文化が深く根付いている街でもあります。その中心地で名古屋洋食名店の筆頭格として名前が挙がるのが、千種区に拠点を構える文化洋食店本店です。
扉を開けると広がるのは、木の温もりとアンティークな調度品が調和した落ち着きある空間。厨房からは軽快な調理音と芳醇なバターやブイヨンの香りが漂い、食事への期待感を自然と高めてくれます。流行に左右されず、基本に忠実なフレンチの技法をベースにした調理への真摯な姿勢こそが、世代を超えてファンを惹きつける最大の理由です。