キャラクターを低頭身化した表現には複数の呼び名が存在します。現場やコミュニティによって使い分けられる定義の違いを整理しておきましょう。
まずSDキャラの違いと由来についてです。「SD」は「スーパー・ディフォルメ(Super Deformed)」の略称であり、1980年代半ばにバンダイの玩具企画(ガンダムなどのメカを低頭身化したシリーズ)から誕生した登録商標発祥の言葉です。現在ではメカに限らず、頭身を極端に縮めたキャラクター全般を指す通称としても定着しています。
一方、「ミニキャラ」や「ちびキャラ」は、人物キャラクターを2〜4頭身ほどに可愛らしく縮めたイラスト全般を指す一般的な呼び方です。明確な美術的境界線はありませんが、制作現場では「ミニキャラ=汎用的な縮小版」「ちびキャラ=より幼さや愛らしさを強調したニュアンス」として使い分けられる場面も見られます。