現在でこそ世界中の称賛を集めるモモですが、その経歴は決して平坦な道ばかりではありませんでした。2015年に放送されたTWICE結成サバイバル番組『SIXTEEN』において、彼女は第6回ミッションで一度脱落の宣告を受けています。
当時の放送で涙を呑みながらも、審査員や仲間への感謝を口にしてステージを降りた姿は多くの視聴者の記憶に刻まれました。しかし、迎えた最終回、プロデューサーのJ.Y. Park氏は「TWICEに絶対に欠かせないダンスとパフォーマンスの核」として、異例の追加メンバー抜擢を行い、モモをグループへと復帰させました。脱落後も誰よりも練習室に残り、黙々と汗を流し続けた姿勢をトレーナー陣全員が高く評価した結果でした。
当時のインタビューや特番において彼女が語った「どんなに苦しくてもダンスだけは裏切らないと信じていた」という言葉は、彼女の不屈のプロフェッショナリズムを象徴しています。自らの弱点と向き合い、技術を磨き抜いた末に掴み取ったポジションだからこそ、ファンは彼女の誕生日を「奇跡と努力の軌跡」として特別な思いで祝うのです。