大相撲界で大きな注目を集める「大波三兄弟」において、長男として特別な存在感を放っているのが若隆元です。本名は大波渡(おおなみ・わたる)。1991年12月29日生まれ、福島県福島市出身の実力派力士です。
現在、若隆元は幕下上位から中位の番付を行き来しながら、十両昇進を目指して土俵に上がり続けています。弟の若元春や若隆景が幕内・三役で脚光を浴びるなか、長男である若隆元は部屋頭格として若手力士の指導役や付き人業務もこなし、荒汐部屋の日常を陰から支える大黒柱です。2026年の土俵においても、ベテランならではの老獪な取り口と鋭い立ち合いで、幕下の実力者たちと真っ向から鎬を削っています。