「15分で食べて午後のプレゼンに備える」のか、「1時間かけてじっくり味わいリフレッシュする」のか。食に対するニーズの二極化は、ランチの提供スタイルにも明確な変化をもたらしている。
多忙なクリエイターやエンジニアが集まる大名・今泉エリアでは、事前のアプリ決済と連動したスマートピックアップが当たり前になった。並ぶことなく焼きたてのステーキ重やスパイスカレーを受け取り、公園やオフィスで食すスタイルが定着している。その一方で、休日に天神を訪れる層に向けた「フルコース並みの満足感を提供する1500〜2500円帯のプチ贅沢ランチ」は、平日の午後でも予約で埋まる盛況ぶりだ。