Q1:徳勝もなみの父親はどのような職業で、どれほどの影響力があったのですか?
A1:父親の徳勝仁氏は早稲田大学法学部出身の弁護士で、佐世保市内に自身の事務所を構えていました。長崎県弁護士会の要職や佐世保青年会議所の幹部、市の各種委員会などを歴任し、地元では名士として広く知られた存在でした。
Q2:なぜ高校生になったばかりの娘を一人暮らしさせていたのですか?
A2:実母の病死後に少女の精神状態が悪化し、2014年3月に父親が金属バットで頭部を殴打されて重傷を負ったことが契機です。直後に父親が再婚したため、新妻への暴力被害を防ぐ「隔離」の意味合いと、一人立ちによる環境改善を期待してマンションに住まわせていました。
Q3:父親は事件後にどのような対応を取り、なぜ自死に至ったのですか?
A3:事件直後に謝罪声明を出したものの、世間からは監督責任を問う猛烈なバッシングを受けました。被害者遺族への取り返しのつかない罪悪感と、自身が娘の暴走を止められなかった絶望から精神的に追い詰められ、事件発生から約2カ月後の2014年10月に自宅で自死を選びました。