かつてのビル内には、明治安田生命の関連部署をはじめ、大手金融機関の支店、大手旅行代理店、各種クリニックや飲食店など、多彩なテナントがひしめいていました。解体計画が具体化した2026年前後から、これらの入居企業は順次移転を進めることとなりました。
特に地下フロアで日常的に利用されていたみずほ銀行のATMコーナーや各種商業店舗、旅行デスクなどは、近隣の新宿西口エリアや新宿三丁目方面のビルへと機能を分散・移転。明治安田生命自身の拠点機能も、丸の内本社や周辺の保有ビルへと再配置されました。
数年にわたる立ち退きとテナント調整は、利用者の利便性を損なわないよう綿密なスケジュールのもとで実行され、2026年以降、ビルの内部解体から地上構造物の撤去工事へと本格的にシフトしていきました。