2歳児七夕製作完全ガイド!失敗知らずの技法と指導案のねらいを徹底解説

2歳児七夕製作完全ガイド!失敗知らずの技法と指導案のねらいを徹底解説

2歳児七夕製作完全ガイド!失敗知らずの技法と指導案のねらいを徹底解説の要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

平面の作品にとどまらず、飾ったときに風情が出る立体的な作品は、子どもの達成感と室内の季節感を一気に引き上げます。その核となるのが安価で加工しやすい紙皿です。

紙皿を使った七夕飾りの作り方:ゆらゆら揺れる織姫と彦星

紙皿を活用した七夕飾りの作り方は、2歳児の手でも安定して扱えるシンプルさが魅力です。

  1. 土台の成形:紙皿を半分に軽く折り目をつけ、底部を少し平らにして自立するように整えます。紙皿の端を揺らすと、舟のようにゆらゆらと動くギミックになります。
  2. 背景の装飾:紙皿の内側に、指スタンプやクレヨンで星空を描きます。青や黄色のマスキングテープをちぎって貼るだけでも鮮やかな夜空が作れます。
  3. 織姫・彦星の配置:丸く切り抜いた肌色の画用紙に目や口を描かせ、千代紙やにじみ絵で作った着物と貼り合わせます。これを紙皿の両端に固定します。
  4. 仕上げ:紙皿の縁に穴あけパンチで1箇所穴を開け、スズランテープや麻紐を通せば、置き型としても笹に吊るす飾りとしても活用できる織姫・彦星の2歳児向け製作が完成します。

手作りの笹飾りと「はさみ1回切り」の安全な導入

笹の葉に飾る手作りの七夕笹飾りには、四角つなぎや輪飾りのほかに、子どもが切った紙をそのまま活かした「吹き流し」が適しています。

近年、多くの現場で導入されているのが2歳児のはさみ製作です。この時期は「連続してジョキジョキ切る」ことは難しく、刃を一度閉じて紙を切り落とす「1回切り」が発達に適しています。保育者が幅1.5〜2cmほどに切った細長い色画用紙を渡し、子どもがはさみで1回チョキンと切り落とします。切り落とした色とりどりの紙片を、透明な傘用ビニール袋やすずらんテープに貼っていくだけで、涼しげでダイナミックな笹飾りが手作りできます。必ず保育士や保護者がマンツーマンで横に座り、刃先の向きをコントロールする安全環境を担保してください。

山本 拓海
Author

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。