夢小説を楽しむ上で絶対に避けて通れないのが、「nmmn(ナマモノ)ルールとマナー」の遵守です。「主役は我々だ!」のメンバーは、二次元のアバターやキャラクターイラストを介して活動しているものの、その根底にあるのは「生身の実在する人間」です。この境界線を曖昧にすることは、活動者本人や公式運営、さらには一般の視聴者を巻き込む深刻なトラブルに発展しかねません。
SNSやファンコミュニティの現場観察を行うと、長年界隈を支えてきた読者層が最も問題視しているのは、外部検索エンジンやSNSの公開検索に創作物が無防備に露出する事態です。ファンが堅持すべき鉄則として、以下の要素が挙げられます。
- 実名の完全非表記:本名はもちろん、公式の活動名やグループ名をそのままタグやタイトルに使用しない。
- 検索除けの徹底:グループ名やメンバー名をアルファベットの頭文字、伏字、絵文字、あるいは界隈内だけで通じるスラングに変換する。
- 公式タグ・アカウントの巻き込み防止:X(旧Twitter)などでファンアートタグや公式ハッシュタグを付けて夢小説の話題を投稿しない。
- ゾーニング意識:二次創作に理解のない一般層や、純粋にゲーム実況だけを楽しみたい視聴者の目に触れる公開スペースで言及しない。
かつて一部の不注意な投稿が原因で、実況者のエゴサーチに二次創作が引っかかり、コミュニティ全体が自粛を余儀なくされた苦い経験が界隈には刻まれています。だからこそ、「見たい人だけがひっそりと辿り着ける隠れ家」としてのルール作りが、ファンの自律的な手によって維持されているのです。