Q1:唇をつまむマッサージやリップクリームでの保湿で、唇の脂肪は落ちますか?
A1:医学的に唇の脂肪や組織がマッサージによって落ちることはありません。唇の皮膚は非常にデリケートなため、つまむ・擦るなどの物理刺激は摩擦黒ずみや慢性的な炎症性肥厚を招く恐れがあります。セルフケアで行うべきは刺激を与えるマッサージではなく、口輪筋の引き締めとリップクリームによる摩擦なき純粋な保湿ケアです。
Q2:口唇縮小手術の傷跡は、他人にバレますか?
A2:通常、切開線は唇の外側(乾唇)と内側の粘膜(湿唇)の境目に設定されるため、普通に会話している状態であれば傷跡が外から目立つことはほとんどありません。ただし、大きく口を開けて笑った際や、術後数ヶ月の赤み・硬結が残っている期間は、至近距離で見ると白い線や段差が認識できる場合があります。
Q3:口呼吸をやめれば、本当にたらこ唇は治りますか?
A3:遺伝的に備わっている唇の組織量自体が減るわけではありません。しかし、口呼吸を改善して鼻呼吸へ移行し、口輪筋の緩みを解消することで、唇が外側へめくれ上がる状態(口唇外反)や乾燥によるむくみが解消されます。結果として、口元が引き締まり、視覚的に唇が薄くなったと実感するケースは多々あります。
Q4:唇を薄くする手術に健康保険は適用されますか?
A4:純粋に見た目を整える目的の口唇縮小術は自由診療となり、保険は適用されません。全額自己負担となり、相場として片側20万円前後、上下で35万〜50万円程度の費用が発生します。ただし、先天性の口唇口蓋裂の修正や外傷性瘢痕など、機能障害を伴う明確な疾患・外傷の治療と診断された場合は保険適用となるケースがあります。