武田投手の原点は、宮崎日大高校時代に遡ります。「九州のダルビッシュ」の異名を取り、2011年ドラフト1位で福岡ソフトバンクホークスに入団しました。その才能はプロ入り直後から開花し、高卒1年目の2012年に11試合登板で8勝1敗・防御率1.07という驚異的な数字を残して球界に大きな衝撃を与えました。
プロ4年目の2015年には先発ローテーションの柱として13勝6敗・防御率3.17をマークし、チームの日本一に大きく貢献。翌2016年にも14勝8敗を記録して2年連続の2桁勝利を達成しました。この安定した実績が評価され、2017年の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表(侍ジャパン)にも追加招集され、日の丸を背負って戦った実績を持ちます。
通算成績において60勝以上を積み上げ、先発のみならずロングリリーフやセットアッパーとしてもフル回転してきた柔軟性は、指揮官にとっても非常に頼もしい武器であり続けています。